こちらでは、車ローンの月々支払いと頭金、そして年収から見る支払い状況、ワンランク上の車購入方法について詳しく解説しています。

探す前に知っておくべき
良い中古車が見つからない理由

意外に知られていないことですが、良い車は業者間で買われてしまい、一般の人が良い車を安く買う事は難しいです。

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車ローン600万の月々支払い額

車を購入する際は、本当に欲しい車を手に入れたいですよね。しかし、車を買って保持することにはかなりのお金がかかるので、購入する時点で年間や月間でどれだけお金を使えるのかをしっかり考える必要があります。

車ローンを組む場合、どれだけの金額をローンで借りるのか、金利はどのくらいか、支払いは何回に分けるのかといった点で大きく変わってきます。これらの条件は一人ひとり違うので、一概には言えませんが、一般的な条件をもとに話を進めましょう。

「いくらローンにするか?」という点では、頭金の設定が重要です。頭金とは、車を購入する際に最初に支払う金額のことで、これを多くするほどローンで借りる金額が少なくなり、その分、月々の返済額や支払い総額を減らすことができます。

頭金を多く設定することのメリットは、利息の負担を減らせることにあります。しかし、そのためには購入前にある程度の現金を準備しておく必要があるため、自分の貯金や資金状況を考慮して、無理のない範囲で頭金を設定することが大切です。

車を購入する際には、欲しい車を手に入れる喜びと同時に、長期的な財政計画も考慮に入れて、賢い車選びをすることが求められます。

頭金の目安:3つのポイント
  • 頭金は車購入費用の2割から3割が目安
  • 頭金なしで購入すると購入する車のランクを上げにくい
  • 最近は頭金なしも普通になっている

車を買う際に頭金を用意することは理想的ですが、頭金が用意できない場合もあると思います。特にローンを利用するときは、頭金なしでの購入を考える方も多いでしょう。

ここでは、頭金を用意した場合とそうでない場合の両方について話します。

頭金がある場合、ローンで借りる金額が少なくなるため、月々の返済額や全体の支払い利息が減ります。これは長期的に見て、支払いの負担を軽減する大きな助けとなります。

一方、頭金がない場合は、ローン全額を融資してもらうことになり、それに伴い月々の返済額や支払う利息の総額が増えることになります。この差額を計算することで、頭金の重要性がより明確になります。

もし月々の利息の差が大きいと感じるなら、可能であれば少しでも頭金を用意することがおすすめです。たとえ1割でも頭金を用意することで、将来の負担を軽減できる可能性があります。

 

ローン金額以外の条件については次のような形で計算します。

  • 頭金を設定する場合:ローン金額の2割
  • 金利:年3.5%、複利
  • 支払い回数:5年(60回払い)
  • ボーナス払いなし、月末返済
  • 元利均等返済(支払い額が一定になる払い方)
  • 返済開始は1ヶ月後、元金据え置き期間なし
  • 端数は切り捨て、最終返済額の差は無視

※計算詳細や端数処理は各金融機関によって異なる場合があるため目安として利用推奨、keisan.casioにてシミュレーション

ローン返済(毎月払い)
https://keisan.casio.jp/exec/system/1256183644

 

ちょっとした計算をした場合には「○○万円」などで数字をまとめていないので、表記がごちゃごちゃして少し見づらいかもしれませんが許してください。

では、車の金額別に月々のローン支払い額と頭金についてみていきましょう。

600万円の車:月々のローン支払い額と頭金

月々の支払い額
頭金なし109,150円
頭金あり87,320円
総支払額の差1,309,800円

600万円の車をローンで購入した場合に、月々の支払いは109,150円ですが、金額だけみるとかなり高額な支払いに見えますね。

総支払額の差については1,309,800円であり、頭金の利息分を計算すると月々の差額で1830円となっています。

 

ただ、600万円の車を購入出来るならこの支払い金額も問題無い方がほとんどで、気の迷いで高い車を購入するということもないと思いますので、600万円のローン支払いについて特に言うことはありません。

予算別:代表的な車の例:新車と中古

年収400万円であれば買える車の幅はかなり広いのが特徴で、無難に買おうと思えば200万円台の車を買えますし、少し頑張れば300万台の車が買えます。

予算新車中古車
200万円アクアヴォクシー
250万円プリウスCX-5
300万円ヴォクシーハリアー

予算300万円はちょっと背伸びしすぎているような気がしますし、グレードオプションなどによって変わってきますから目安としてみてください。

トヨタアルファードやトヨタヴェルファイアなどの大型ミニバンは新車で買うとなると、予算300万円でもちょっと厳しく、中古車でもそれなりの妥協が必要になります。

ここで新車価格300万円級の車を買うなら中古車で探すのが賢明です。

年収600万円は国産車選び放題

年収600万円の方であれば、国産の大衆車は基本的にどれでも手が届くと思います。ただ、注意してほしいのが一点あります。

年収600万円でも、車以外にも意外とお金がかかることがあります。中間層でこの年収の方は、家族が多かったり、住宅ローンなど他の借入で家計がきつくなっていることが少なくありません。

ですから、節約できるところがあれば、しっかり節約することが大切です。賢い方は、そうしています。新車を無理に買う必要はなく、節約できる選択肢を考えるべきです。

新車は車価値の下落を考えるとコスパが低い

新車を買ってナンバープレートをつけるだけで、車の価値が2割も下がるんですよ。このことを私は「新車プレミアム」と呼んでいて、たとえば300万円の車が、ナンバーを付けた瞬間に240万円の価値になってしまい、60万円も下がってしまうんです。これって、車の状態自体は変わらないのに、価値が減るなんて、考えてみればすごいことですよね。でも、車を売る世界では、これが普通なんです。

これを知ってから、私は300万円以上するような新車は買わないようにしています。だって、新車を買うよりも、ほとんど新しい中古車を選べば、60万円も節約できるんですから。そう考えると、車屋さんで270万円ぐらいで売っているような、ほぼ新品の中古車で十分です。それで30万円節約できるなら、私みたいな普通の人には大助かりです。

ワンランク上の車を買う方法

車を選ぶ際には、自分の年収に合った予算を考えることが大事です。「自分の年収だと、軽自動車しか選べないかも…」と感じることもあるかもしれませんが、大切なのはいかにして出費を抑えるか、という点です。

ここまで、頭金をどのくらい用意するかについてお話ししてきました。でも、実は車選び自体を工夫することで、もう少し高いグレードの車を手に入れる方法もあります。

ここでは、自分の年収では満足できない車しか買えないと感じた方が、少し予算を上げて、より良い車を選ぶための方法を考えてみましょう。

ワンランク上の車を買う方法

ワンランク上の車を買う方法は次の3つです。

ワンランク上の車を買う方法
  • 中古車で良い条件の車を探す
  • 頭金を用意する
  • 長めのローンを利用する

中古車を選ぶときは、自分の予算に合わせてどんな車を買えるかを考えることができます。現金を用意しておくと、支出を抑えて毎月の支払いを少なくすることが可能です。

車を持つことは、使うことを前提にしているので、毎月の出費を考えずに買うのは避けるべきです。この点をうまく工夫すると、少し贅沢な車を目指せるかもしれません。

たとえ年収が300万円だとしても、現金で全額払うことができる、または大きな頭金を用意できるなら、外車を選ぶのも一つの選択肢です。もし車が壊れて部品を交換する必要があると、費用はかかりますが、最近の有名な外車は以前ほど維持費が高くない場合もあります。

結局のところ、どれだけ出費を減らせるか、現金をどれだけ用意できるかによって、毎月の支払いが変わり、選べる車の種類も変わってくるんです。

車を持っている方は下取りの見直し必須

車をローンで買うことを考えているなら、手元に多くのお金がないこともありますよね。そんな時は、自分の今持っている車の下取り価格をもう一度チェックすることが大事です。

もし今乗っている車が古いからといって、すぐに低い評価を受け入れる必要はありません。もっといい車に乗り換えるつもりなら、下取り価格を見直すべきです。

よく「査定額」というと、車の価値を判断する金額だと思ってしまいがちですが、実はそれは車買取業者が車を買うときに出す金額です。だから、下取りに出す前に、車の査定額をしっかりと確認し、可能な限り高い価格を引き出すよう努めることが重要です。

査定額の交渉方法
査定額は競争させないとダメ!

 

査定業者を争わせるという方法で下取りの見直しができますので、少しでも有利に車を買いたい方は今ある車で頭金を作ってください。

 

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新車を探す前に新古車を探してみる

もちろん、新車であることは色やグレードが選べるなどよいこともありますが、特別にこだわりもないのに値引きをしたい、でも新車が良い、というのはどちらかにするだけで相当気持ちよく考えられますので、中古車になったばかりの車、通称「新古車」を探してみてはいかがでしょうか。

オススメの探し方については、実際にやってみた画面がありますので、参考にしてみてください。

なびくる+申し込み例
新古車を探すときの画面

300万円の予算でもアルファードやヴェルファイア、エルグランドを購入しようとすると、やはり中古車から選ぶことになりますので、新古車にあわせて中古車選びに役立ててください。

 

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